[salon élan vital(サロンエランヴィタール)メンバー紹介] ネイル・ハンド・心のケア sou/丹地 志緒里さん
salon élan vital(サロンエランヴィタール)とは
サロンメンバー7人+コミュニティメンバー2人の計9人のプロフェッショナルによってシェア運営されているサロンです。「salon élan vital」とは、仏語で「生命の躍動と飛翔」のこと。それぞれの専門性を持ったメンバーが個々に、時には連携しながら、心と身体、人間関係など全てを健全に巡らせることで作られる、well-being(人間の良い状態=幸せ)を叶えます。→詳しくはこちら
現在は「福祉ネイリスト」として活躍する「ネイル・ハンド・心のケア sou」の丹地 志緒里さん。以前は都市計画コンサルタントとして働いていたそう。その後、孤立・メンタル不全を経験し、場づくりやコミュニティ形成などについて頭で考えてきたことに自らの手を使ってアプローチしてみたいという想いから福祉ネイリストの道へ。傾聴・共感による精神的ケアを目指す「ピアカウンセラー」の技能とあわせ、心までほぐすネイル・ハンドケアを提供しています。
「人と人のつながり」「居場所づくり」が好きだという 志緒里さん。訪問による施術も大切にしながら、居場所を求める人のための場をつくりたいと、minagartenにサロンを構えました。
そんな志緒里さんにとってのウェルビーイングとは、「私が私でよかった」と感じること。その理由について、「やさしい人・頑張っている人ほど、そう感じる余裕さえなくなるもの。そんな自分を俯瞰して眺めることで『あ、私って素敵だな』と思えると、それまでの生き方が肯定され心が満たされるのではないかと考えるから」だと教えてくれました。
爪を整えることは、気分転換や自信向上に繋がります。
「ネイルやハンドケアで、頑張る人の健やかな日常に寄り添いたい。人の手の温もりを感じる特別な時間を過ごし、整った爪先が視界に入る度に、自分が肯定され満たされた気持ちになれるはず。笑いたいときも、泣きたいときも《いまの自分を大切に思える時間》をお過ごしください」と志緒里さん。サロンについてのお問い合わせやご予約はsalon élan vitalの当番スケジュール、または志緒里さんのインスタ(@shioritanchi)でご確認くださいね。
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*丹地 志緒里さんが大切にしている価値観*
①バランス
自分と他者、個人と社会、辛抱強さと素直さ…。どちらかに偏ることなく、「どちらも」納得できるポイントを探ることが大切だと思うから。
②共感
相手の気持ちに耳を傾け寄り添うことで初めて気づくこと、感じ取れる痛みや喜び、見える世界があると思うから。
③自由
年齢を重ねると立場や役割が増えていくけれど、その中でも「私」を忘れず軽やかに生きていきたいと願うから。
*ミナガルテンの好きなところ*
オープン前の、植物たちへの水やりの時間。静かなミナガルテンで、たくさんの花や樹が水を浴びてキラキラ光っているのを眺めるのは最高に贅沢な時間です。
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